港町パームに住む少年ジャスティンは、冒険家だった父が残した「精霊石」が本物の宝だと信じ、いつか自分も大冒険をすることを夢見ています。 幼なじみのスーと遺跡にもぐりこんだジャスティンは、その奥で不思議な少女リエーテの姿に出会い、「東の果てにある古代の都アレントへ来るように」と告げられます。
海を渡った新大陸で、腕のいい冒険者の少女フィーナと出会ったジャスティンは、誰も越えたことのない巨大な壁「世界の果て」の向こうをめざします。 同じ古代文明のなぞを追う軍隊「ガーライル軍」とぶつかりながら進む、冒険そのものを楽しむ王道の物語です。
ジャスティンは船に忍び込んで新大陸へ向かいますが、スーも勝手についてきていました。船の上では幽霊船の騒ぎを切り抜け、ニューパームでフィーナと知り合います。 新大陸では、バール将軍が率いるガーライル軍が古代の遺跡を調べていて、将軍の息子ミューレン大佐、副官のリーン、そして3人娘のナナ・サキ・ミオが、たびたびジャスティンたちの前に立ちはだかります。
ジャスティンたちは世界の果てをよじ登って越え、その向こうで剣士ガドインと出会います。旅の疲れがたまったスーは、ここで故郷のパームへ帰ることになります。 ツインタワーでリエーテと話したあと、少年ラップ、女戦士ミルダ、物知りの商人ギドが入れかわりで仲間になり、大地を荒らす塔の正体をつきとめていきます。 その裏には、古代の生き物「ガイア」をよみがえらせようとするバール将軍の計画がありました。
バール将軍はフィーナと精霊石を奪い、戦艦グランドールへ連れ去ります。ジャスティンたちは戦艦に乗り込んで将軍と戦い、フィーナを取り戻します。
ようやくたどり着いた空中都市アレントで、リエーテは古代の真実を語ります。精霊石は、昔の文明の時代に「光翼人」が人間に贈ったものでした。ところが人間の欲がふくらみ、古代の生き物ガイアを生み出して文明を滅ぼしてしまったのです。 そして、ガイアがよみがえったときのために生まれ変わってくる2人の光翼人が、フィーナとリーンの姉妹だったことがわかります。 バール将軍の体は、すでにガイアに半分乗っ取られていました。
リーンはガイアに立ち向かうため、自分の身を犠牲にします。ジャスティンは「誰かが犠牲になるのをくり返すのではなく、ガイアそのものを終わらせる」と決め、仲間とともにガイアの中心まで進んで、これを打ち倒します。 ガイアが消えたことで、リーンもよみがえります。
エピローグは10年後。大人になったスーの前に、ジャスティンとフィーナが子どもたちを連れて帰ってきます。
| 人物 | 立場 | 関係 |
|---|---|---|
| ジャスティン | 主人公 | パームに住む冒険家志望の少年。父の形見の精霊石を持つ |
| スー | 仲間 | ジャスティンの幼なじみの女の子。中盤でパームに帰る |
| フィーナ | 仲間 | 新大陸の冒険者の少女。じつは生まれ変わった光翼人の一人 |
| ガドイン | 仲間 | 世界の果ての向こうで出会う大柄な剣士 |
| ラップ | 仲間 | 世界の果ての向こうで出会う少年 |
| ミルダ | 仲間 | 力じまんの女戦士 |
| ギド | 仲間 | 物知りの商人 |
| リエーテ | 仲間 | アレントで待つ少女。ジャスティンを導く |
| バール将軍 | 敵(ガーライル軍) | ガイアの力で世界を作り変えようとする。体をガイアに乗っ取られている |
| ミューレン大佐 | 敵(ガーライル軍) | バール将軍の息子 |
| リーン | 敵(ガーライル軍) | ミューレンの副官。じつはフィーナの姉妹で、光翼人の生まれ変わり |
| ナナ・サキ・ミオ | 敵(ガーライル軍) | ジャスティンたちを何度も追いかけてくる3人娘 |
| ガイア | 敵(ラスボス) | 古代の文明を滅ぼした生き物 |
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